内科 – コレステロール(脂質異常症)

内科 – コレステロール(脂質異常症)

コレステロール(脂質異常症)

脂質異常

脂質異常症は、日本人が健診や人間ドックで指摘される異常の中で最も多い疾患です。血液中のコレステロールのうち、LDL(悪玉)コレステロール、トリグリセライド(中性脂肪)、HDL(善玉)コレステロールが異常な値を示す状態の事です。
自覚症状が無いので放置されがちですが、これを放置しますと、血管を痛めつけて動脈硬化の状態が進行します。
さらに動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞など血管系の重大な病気が起きやすくなります。

 

治療の目的は、動脈硬化を進めないようにすることです。まず食事や運動を含んだライフスタイルを見直して、動脈硬化による病気を起こすリスクが高い場合には薬を開始します。

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